ドメーヌ・グレッセ リースリング グラン・クリュ カステルベルク 2019年
アルザス地方のアンドロー村にある、レミ・グレッセ氏が運営する蔵元。
この村は1820年から1880年にかけて葡萄学の研究者がテロワールとその土地に最適な品種を見つける為、大掛かりな研究を行った歴史があるφ(..)
カステルベルクはアルザスでは珍しいシスト土壌のリースリングで、ヴォージュ山脈の斜面、谷の入り口付近にあり、冷たい空気の通り道になっている区画。
ステンレスタンクを25℃以下に保ちアルコール発酵、1ヶ月熟成し大樽で12ヶ月間熟成。
2019年は灯油香が強め、白桃、凍ったレモン、石。
辛口リースリングの中で最も好きなワインの1つ。