ドメーヌ・バール フィサン 1er Cru レ・ゼルヴレ 2019年


マルサネで6世代続く家族経営の蔵元。

ジョセフ・クレール・ダユの孫であるオディールとマルタンが継ぎ、現在はオディールの息子ピエールが醸造。

これはフィサンの真ん中上部に位置する一級畑。

除梗して低温(13℃)で7日間マセラシオン。

天然酵母で発酵、定期的に撹拌。

ソフトプレスして2~4日静置。

新樽30%、1〜4年使用樽で澱と共に13ヶ月熟成。

その後グラスファイバータンクで3ヶ月休ませてボトリング。

新鮮な苺、ラズベリー、2019年らしく果実味豊かでタンニンは優しい。

艶やかで美味しいピノ・ノワール。

いやぁ、二日酔い_(:3」z)_