シャトー・テシエ ル・ドーム 2007年。
1994年にイギリス人のジョナサン・マルテュス氏がサンテミリオンに設立したシャトー。
畑はアンジェリュスとグラン・メーヌに隣接した砂利質土壌(3区画、1.64ha)で、1956年と1970年に植樹されたカベルネ・フランとメルローを用いて造られているφ(..)
徹底したグリーン・ハーベストを行い、1つの樹に4房しか残さない低収量。
マロラクティックも熟成も別々のオークの樽(新樽多め)で行っている。
カベルネ・フラン73%にメルロー27%。
ドライチェリーにプルーン、煙草やインク、上品に溶け込んだ樽香と頬を刺す綺麗な酸。
良い熟成をしていた。