ズッカルディ セリエ A マルベック 2020年。
1963年に設立された、アルゼンチンの銘醸地メンドーサにある家族経営の蔵元。
1990年代にアルゼンチンのワイナリーとして初めて輸出を行った先駆者的存在。
元々は灌漑設備のメーカーで、設備のPRとして果実栽培を始めたのがきっかけとなり事業を拡大。
600haを誇る自社畑では全て手摘み、最新の醸造機器や醸造技術を積極的に導入し、品質も高い。
2019年には当主セバスチャン・ズッカルディが、MWティム・アトキン氏から南米No.1ワインメーカーオブ・ザ・イヤーを受賞した。
この赤はメンドーサのウコ・ヴァレー(1,200m)にあるマルベックを使用。
コンクリートタンク、エッグタンクを用いて発酵させ、フレンチオーク樽で12ヶ月間熟成。
マルベックらしい黒い果実、インクに軽い鉄分、カカオ、強すぎない細かなタンニン。
勉強φ(..)