M・シャプティエ エルミタージュ シャンタルエット 2001年。
1808年にローヌの銘醸地タン・エルミタージュに創業し7世代続く蔵元。
ローヌ全域に畑を所有し、古くから有機栽培、ビオディナミを実践。
ひばりの歌声というこの白は、標高の高い畑で、黄土と真砂土が混ざった土壌のマルサンヌを使用。
しっかりとアルコール感があり、オレンジやマンゴー、微かにマスカット、ヘーゼルナッツ、蜂蜜のような風味もある。
樽熟成のシャルドネとも、アルザスのようなアロマ系品種とも言えず、アルコール感は強いから南仏・・・。
少しガリーグ適菜スパイスと南仏の白らしい苦味、熟成感。
ルーサンヌやベルジュロンのようなオイル感が無いんだな、マルサンヌは。
20年以上熟成されるとこうなるのか、勉強φ(..)