ロベール・シリュグ ブルゴーニュ アリゴテ 2021年。


1960年に設立されたヴォーヌ・ロマネ村のワイナリー。

現在は4代目当主マリーとジャン夫妻、息子のアルノーが運営。

この白はヴォーヌ・ロマネ村とその隣のジリ・レ・シトー村に所有する1.1haの畑のアリゴテ。

植樹年は1991年、1992年。

古いオーク樽で10ヶ月熟成。

フレッシュなリンゴ、ライム、レモンピール、岩塩、爽やかでちょっと苦味もある。

2020年よりも果実味があるけど、引き締まった酸のある古典的なアリゴテφ(..)

こういったアリゴテにカシスリキュールを1滴でキール・・・っていうのはもう昭和なんだろうけど、実際最近のアリゴテがシャルドネに寄ってる(寄せてる?)生産者が多い中で「アリゴテらしいのください」って言われたらこういうのを薦める。