カミッロ・ドナーティ トレッビアーノ ドルチェ フリッツァンテ 2021年。


1930年頃に植え始めた葡萄を用い、祖父オルランドの代から自家消費用のワインを造っていたが、現当主のカミッロが商業化した蔵元。

これはアルコール度数4〜5%の状態で発酵をブロックし、低温保管したトレッビアーノ。

通常は生産量の多いマルヴァジアを甘口として残すが(他のワインに添加して二次発酵する用)、2021年は例年の半分以下しか収量が無く、トレッビアーノに。

それを自然に二次発酵。

アルコールは5%。

青リンゴ、洋梨、和三盆、花の蜜。

泡立ちはそこそこ強い、甘くてグビグビ飲める、癒やし系ワイン。