シャトー・デ・ゼイラン マルゴー 2018年。
シャンパーニュの名門フィリップ・ゴネの三男グザヴィエ氏と、ソーテルヌの名門シャトー・ジレットの三女ジュリー氏が結婚して設立されたゴネ・メドヴィユ社の赤。
シャトー・マルゴーの醸造責任者を務めたエリック・グランジュール氏から畑を購入φ(..)
2013年には土地も購入し、シャトーのオーナーとなった。
これはマルゴー、ラスコンブ、パルメに囲まれた畑で造る赤。
3mの小道を越えるとシャトー・マルゴーがあるとか。
2009年に葡萄を植え替え有機栽培を行う。
カベルネ・ソーヴィニヨン70%程にメルローとプティ・ヴェルド。
新樽50%で18ヶ月熟成。
カシスにプルーン、バイオレットリキュール、若々しいタンニンもありながら、ミントのような清涼感、香水のような華やかさもある。
まだまだ熟成が必要だけど、マルゴーらしい、良いφ(..)