ホースパワー・ヴィンヤーズ ザ・トライブ・ヴィンヤード シラー 2018年。


1677年から続くシャンパンハウス、バロン・アルベールの長男として生まれたクリストフ・バロンが、ワラワラに移住し設立した2つ目のワイナリー(1つ目はカユース・ヴィンヤーズ)。

全てビオディナミ栽培、農耕馬で耕作。

ザ・トライブ・ヴィンヤードはワラワラ・ヴァレーのオレゴン州側にある大昔は川底だった場所に2009年に植樹された葡萄畑。

表土は約30~46cmでシルト・ロームと玄武岩の丸石から成り、その下数10mは所々丸石だけの層、さらにその下には300mまたはそれ以上の厚さの玄武岩の岩盤が横たわっている。

地上最大の玄武岩溶岩流に覆われた地域との事。

ザ・トライブ・ヴィンヤードは1.2ha、1エーカー(0.4ha)あたり葡萄の樹を3,555本植える密植でシラーを栽培。

80%を全房で醸造し、ニュートラルな600Lのフレンチオー クのパンチョンで18ヶ月間熟成(新樽使用率0%)。

ブルーベリー、スグリ、獣、燻した肉、黒胡椒やナツメグのような香りもあり、複雑。

北ローヌの上級ワインのようφ(..)