ピエール・オリヴィエ・ボノーム VdF 蔵 2021年。


2009年にティエリー・ピュズラと共同でネゴシアンを立ち上げ、2014年からは自身の名で再スタートした蔵元。

これは毎年人気の蔵。

2021年は厳しいヴィンテージとの事で、ガメイ50%、カベルネ・フラン20%、シラー20%、グルナッシュ10%という構成。 

ロワールのシモン・タルデューから購入したガメイは木桶タンク、ラングドックのルデュイ・ギセから買ったグルナッシュとシラーはステンレスタンク、自社畑のカベルネ・フランはファイバータンクで7日間マセラシオン・カルボニック。

古樽で4ヶ月熟成。

SO2は瓶詰前に5mg/L、フィルター後に5mg/L添加。

ラズベリーにプラム、ロワールっぽい軽めのフルーツとお香のような香り、飲むと南仏のような果実の甘さと程良いタンニンがある。

まだそれぞれが別々に感じられるφ(..)

もう少し置いて定点観測しよう。

白も飲む(ソーヴィニヨン・ブラン)φ(..)