ルメール・フルニエ ヴーヴレイ モワルー 2003年。
銀行で仕事をしていたワイン愛好家のマリー・ヤニックが、2001年に28haの畑をヴーヴレイに購入し、ニコラ・ルナールを責任者に迎え入れ立ち上げられた蔵元。
2005年にニコラ・ルナールが辞めた為、2002年〜2004年までしか造られていないワイン。
猛暑の年であった2003年は、マーマレードにネクタリンジャム、蜂蜜、焦がしたお砂糖の香り、様々な南国系フルーツの余韻と程良い酸味が続く。
良い熟成を経た1本だったm(_ _)m
その後ニコラ・ルナールはローヌのアルディッシュで働き、2011年からは生産量は少ないけどロワールでワインを造っている。
毎年気にしているナチュラルワインの一人φ(..)