キャッスル・ロック  ロス・カーネロス  ピノ・ノワール 2014年。

1994年設立のワイナリー。

グレッグ・ポポヴィッチの高品質にかける情熱と効率的なマネージメント術により、コストパフォーマンスの高いワインを造る。

自社畑や醸造設備を持たず、優秀な畑、高い醸造技術を持つワイナリーと契約。 

効率的に生産拠点を広げている。

このピノ・ノワールはソノマ、ロス・カーネロスのピノ・ノワールを使用。

樽は使わずステンレスタンクのみで醸造。

最初に感じるのは鰹出汁、麺つゆ、そこに梅や火を通したチェリー。

しっかりと果実味は残りながら和の雰囲気、熟成されてドライフラワーの香りも。

美味しく、面白い。