マザミエル  コート・ド・ルーション  ル・プレジール  ロゼ  2020年。

バニュルス、リヴザルトと並ぶルーション地方のヴァン・ドゥー・ナチュレル、モーリーのトップ生産者マザミエルが仕込むロゼ。

1816年から200年以上の歴史を持ち、創設者のレイモンド・エティエンヌ・アミエルの名を今も残す。

1907年にシャルル・デピュイが当主となって発展し、酒精強化ワインがブランド化された。

1999年に現オーナーのオリヴィエ・ドセールが関わるようになり、2011年から辛口のスティルワインもリリースしている。

このロゼはグルナッシュ、カリニャン、シラー、ムールヴェードルを使用した1本φ(..)

グルナッシュ50%、カリニャン25%、シラー20%、ムールヴェードル5%。

古いもので1914年植樹の葡萄も含まれる3つの区画(7ha)から。

プロヴァンスのロゼのように淡く、木苺にアセロラ、オレンジのような柑橘系フルーツのフレッシュさもある。

ルーションだけどアルコール感も強すぎず、純粋に美味しい。