モロー・ノーデ  シャブリ 1er Cru  フォレ  2017年。

17世紀から続く家族経営の蔵元。

ステファン・モロー・ノーデがドメーヌを引き継いで以降品質が向上し、シャブリの「ニュージェネレーション御三家」とも呼ばれた。

2016年にステファンが急逝し、妻のヴィルジニがドメーヌを引き継いだφ(..) 

ワイン造りはロジェとステファンのモローの親子が行う。

「最も偉大なテロワールの1つ」と位置付ける1級畑フォレは、ヴァンサン・ドーヴィサの隣の区画。

塩味を感じ、グレープフルーツのような引き締まった果実感があり、余韻に少し焦がしたお砂糖や木屑、不思議と香ばしい風味が残る。

素晴らしい。