ミシェル・マニャン  ブルゴーニュ  ピノ・ノワール  2015年。

4代目ミシェル・マニャンはルイ・ラトゥールの畑の管理を任されていた真面目な人物。

1993年までは父ベルナール・マニャンから引き継いだ畑の葡萄をモレ・サン・ドニの協同組合に卸していたが、息子フレデリックの説得で自社醸造を開始。 

選果台の導入や除草剤の廃止、有機栽培に力を入れ、2006年からはフレデリックが指揮を然る。

この赤はコート・ド・ニュイのいくつかのアペラシオン(村名含む、平均樹齢40年)から収穫されるピノ・ノワールを使用。

新樽は10%程度だが、まだ少し硬くも感じる、輪郭のあるピノ・ノワールφ(..)