モロー・ノーデ  プティ・シャブリ  2018年。

17世紀から続く家族経営の蔵元。ステファン・モロー・ノーデがドメーヌを引き継いで以降、品質が向上し、シャブリの「ニュージェネレーション御三家」として高い評価を受ける。

2016年にステファンが急逝し、妻のヴィルジニがドメーヌを引き継いだ。

その後も欧米での評価は揺るがず、メイユール・ヴァン・ド・フランス2019年版では「ドメーヌのたゆまぬ努力は昇格に値する」として、2ツ星に昇格。

プティ・シャブリのオイルや海藻感に、2018年の果実味と貝殻のような石灰、優しい樽の風味がバランス良く、もっと南のボーヌのワインかと思ったφ(..)