令和最初の一般参賀 | ぱんつぶ。

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笹幸恵のブログ。

本日、急遽、友人たちと共に皇居へ。
天皇陛下のご即位をお祝いする令和最初の一般参賀。
昨年の上皇陛下のお誕生日のときは行列がすごすぎて
お出ましに間に合わなかったけれど、
今回は10時、11時、12時、1時、2時、3時と、
6回もお出ましがあるから大丈夫だろう。

と、思っていましたが・・・。


人、人、人・・・。

11時に東京駅に待ち合わせて、
やっと午後2時のお出ましに間に合った!



天皇陛下は、「暑い中、来ていただいたことに
感謝します」と、何時間も直射日光を浴びつつ
待ち続けた国民を気遣ってくださいました。
あああ、来てよかったあああ。

そして皇后陛下は、とてもきれいな黄色のドレスを
お召しになって、左右に設置された巨大スクリーンでは
さわやかな笑顔を見ることができました。
あああ、来てよかったなあああ。


天皇陛下のお言葉のあとは、友人Uさんが
「天皇陛下、ばんざ~~~~い」と声を上げ、
周囲の人たちと共に万歳三唱。

お出ましが終わったあと、Uさんは
隣のおじちゃんから声を掛けられていました。
「ナイス万歳!」


今日の一般参賀は、平成最後の一般参賀(1月2日)に
次いで二番目の多さ、14万人以上が集ったとか。
こうして晴れがましく喜ばしい気持ちで、
祝賀ムードに包まれて一般参賀ができるのも
上皇陛下のご譲位があったればこそ。
あれやこれやと理屈を並べて「死ぬまで天皇をやれ」と
言っていた知識人たちよ、恥を知れ。

女性天皇になっても、女系天皇になっても、
女性であることを理由に、国民はそっぽを向くだろうか。
皇室の伝統に反すると怒るだろうか。
私には、とてもそうは思えない。
天皇は国民を想い、また国民も天皇の存在を有難く思う。
その紐帯は、男系男子という「原理」だけで
成り立っているのではないことを、
皇居を後にしながら確信しました。
知識人の言っていることが正しいとは、限らない。