似合う色を着ても誤解されることがある・・・注意点

 

一般的には、パーソナルカラー診断(似合う色)をすることによって、

「若々しくなる」「きれいに見える」「素敵に見える」という効果が得られるのですが。

 

どういうことかと言いますと、

 

「似合うけど、キツく見える」 ⇒ 話しかけにくい、彼氏できにくい、友達できにくい

 

「似合うけど、弱々しく見える」 ⇒仕事を押し付けられ残業が増える、嫌なことを押し付けられる、やたらと勧誘される

 

「似合うけど、しっかりしているように見える」 ⇒頼られてばかりで疲れる、自分は甘えることができないので辛い

 

「似合って、かわいい(すぎる?)」 ⇒嫉妬されて意地悪される、むかつくと言われる

 

などなどです。

 

気にしなければいい!

 

わかってくれる人は、わかってくれるので別にいい!

 

話せば誤解は解ける!

 

という方はいいのですが・・・そうでない方は、結構なストレスがたまります。

 

 

「似合う色 = 素敵に見えて好印象」ということも、た~くさんありますが、

 

パーソナル診断をするとき「似合う色」というだけでなく、どう見えるかのイメージを知ることが大切です。

 

□ 似合う色だけど、きつく見えて話しかけにくい ⇒彼氏ができない、友達ができない ⇒(変更後)優しく見えるように変える

□ 似合う色だけど、何も考えてなさそうに見える ⇒仕事ができないと誤解される ⇒(変更後)知的でしっかりしているように変える

 

このように、「どう見えるか?」⇒ 「どう誤解されているのか?」⇒「どうしたら誤解されずに済むのか?」ということが大事だなと。

 

例えば、私がベストカラーを診断するときは、色見本の番号を見ながら、

 

春3は、大人かわいい ・・・旦那さんの前だと最高!だけど職場の後輩女子から敵視されそうだから職場では着ない方が安全

春4は、元気な感じ ・・・女子の友達には好印象!男子からは異性より友達と思われそう!

春10は、明るくて親しみやすい感じ ・・・万人ウケする感じ

春17は、知的で優しそうな感じ ・・・職場で評価されそう

春20は、美人度アップ・・・ちょっと派手にみえるから、面積小さくいて使ってくださいね

 

というように、イメージや使い方などをお伝えしているようにしています。

 

お客様の多くから、

「先生もっとはっきり言ってください!言ってもらった方が嬉しいです。大丈夫ですから、もっとストレートにお願いします」

 

と言われるので、

「そうですか・・・じゃあ、23番の紫は、水商売っぽい感じ」

「なんか、幸薄そうに見えます」

なんてお答えしても、怒られない・・・むしろ喜んでいる(深くうなずく、笑っている)・・・です チュー

 

「似合う色でキレイ=幸せになるとは限らない」

 

ということで、似合う色だけでなく、その方の人間関係や人生そのものがよくなるアドバイスを心がけています。

 

ときには、似合う度100点ではなく、70点、30点を知っていることで、人間関係がうまくいくことも多いですよ。

 

人の目や、人の言うことを必要以上に気にしすぎる必要はありませんが、

 

「折れずに自分を変えないココロ」と、「柔軟に自分を変えるココロ」の両方のバランスがとれるといいですよね。

 

似合う色を着ているのに、な~んか上手くいかないな・・・と思う方は、「どういうイメージなのか?」を意識してみてくださいね。

 

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