小学校の教科書やノートを
断捨離しながら
子ども会やPTAの資料も
断捨離中でございます。
子ども会はこの５年間
コロナ禍を経たこともあって
様々変わりました。
まず、紙の回覧板が結構な頻度で
回ってきていたのですが
新潟在住時には一切なかったので
衝撃を受けた１つです。
LINE上での回覧に変わりました。
夏休みのプール当番も
コロナ禍を経てなくなりました。
これも、新潟在住時にはなかったので
衝撃を受けた１つです。
夏休み中に学校のプールを
児童開放するにあたり
その監視員を
子ども会所属の保護者が
持ち回りで行うものでした。
盛岡市へは
夏休み直前に
引っ越してきたため
最初の年は
当番の頭数に
入れなかった我が家。
このような制度があると知り
ただただ、怯えました。
当時の白かぼちゃは
自覚のない貧血患者。
授業参観で４５分
立ちっぱなしになるだけで
しんどかったのです。
真夏の炎天下
プールサイドで立ちっぱなし。
子どもの異常を
察知する前に
自分が倒れて
周囲に迷惑をかけそう。
想像しただけで恐怖でした。
幸か不幸か
翌年はコロナ禍で
プール開放が中止。
翌年も同じ理由で中止。
そのまた翌年からは
熱中症の観点から中止。
息子が卒業する年まで
プール開放が復活することは
ありませんでした。
白かぼちゃ自身が倒れるかも
という不安の他に
もし万が一、児童の命に関わる
事故現場に立ち会うことになったら
自分は動けるのだろうか
教職員の方々がいない中で
誰がどう責任を取れるのだろうか
などということも考えました。
夏休みで解放的な気分の子どもたち。
授業ではない自由な雰囲気の中
先生はおらず、気心知れた仲間と
プールを満喫。
不安しかない
白かぼちゃが
心配性なだけですか
プール環境の維持にも
お金がかかるということで
夏休み中のプール開放は
廃止方向の自治体が多いそうですが
つい最近まで実施されていたことが
奇跡だと感じるのでした。
そして
変わらないものも
ありました。
子ども会会員名簿は
保護者の電話番号が
全世帯分、ガッツリ掲載され
全世帯へ配布されるのでした。
これについても
新潟時代に経験しておらず
カルチャーショックを受けました。
「電話番号記載名簿の全世帯配布」ですら
カルチャーショックだったわけですが
その子ども会名簿を利用して
子ども会の連絡ではない連絡が
同級生のお母さんから
寄せられるという現実に
なかなか慣れませんでした
息子が早退した理由を尋ねられたり
息子の言動や行動にご意見を頂戴したり。
岩手の、と言っていいのか
盛岡の、と言っていいのか
はたまた
我が家の在住地区の、と
言うべきなのか
人付き合いの距離の近さ
に
カルチャーショックを受けた
出来事でした。
皆さんの地域では
いかがでしょうか。
どのような変化が
あったでしょうか。
次にご縁のある地域は
どのような文化なのかなぁ
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