男児の母親にとって
平日のバレンタインデーが
どれほどプレッシャーか
おわかりになるだろうか
TVでもラジオでも
バレンタインデーの話題で持ち切り
このバレンタインデーの話題を
果たして息子にふっていいものか
全く触れないのも不自然か
あれこれ考えて
もう・・・
何も・・・
考えたくない・・・
自分が学生の頃は
楽しい時間だったのに
さて
我が家で１番のチョコ好きは
おそらく白かぼちゃだと思うのです。
我が家の男性陣（夫と息子）には例年
それぞれに合うものを見繕って
購入し、渡してきたのですが
ずーっとずーっと
冷蔵庫の中にあるのです。
冷蔵庫に放置されて
賞味期限がどんどん迫ってくる
チョコレートを
白かぼちゃは
こっそり奪うこともできず
ずーっと見て見ぬふりを
しなければなりません。
これは
チョコ好きである
白かぼちゃにとって
大変残酷な仕打ちなのです。
そしてついに
昨年、息子に渡した
（息子が自分で選んだ）
「トムとジェリー」の
チョコレート缶は
その半分も食べられないうちに
賞味期限切れとなりました
その後大人が食べたけどね
冷蔵庫の中で場所もとるし
放置プレイするのもストレスだし
もう買わない
今年は作る
作って
白かぼちゃも一緒に食べる
と、いうことで
数年ぶりに
板チョコを刻みました。
板チョコを刻むのって
地味にしんどいんですよね。
この日は息子用の
米粉ガトーショコラ用と
夫用のラムトリュフ用に
合計４．５枚の板チョコを刻みました。
疲れたよ・・・
温めた生クリームに
刻んだチョコを入れて
混ぜ溶かす、ラムトリュフ。
ラッピングはダイソーです。
こちらは米粉で作った
ガトーショコラ。
白かぼちゃの米粉レシピは
こちらの本が頼りです。
息子用にと作ったけれど
夕食後に家族全員で食べました
白かぼちゃも一緒に食べられて
キレイに食べきり
満足
スッキリ
チョコを刻んだり
大量の洗い物を片づけたり
手づくりは大変だけれど
これからは
このスタイルでいきたいな。
なんとなく
バレンタインに１つも
チョコがもらえないのは
気分が下がるのかな
などと勝手に考え
せめて家族である白かぼちゃは
買うか作るかして渡さねば、と
思って毎年頑張ってしまうのだけれど
本人たちが気にしてないなら
いらない気がする
しかし聞くのもどうなの
そんなこんなで
今年のバレンタインも
過ぎていったのでした。
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