四十路を迎える前後は
第二子以外のことも
イロイロ考えました
例えば
「サレ妻」となった時
「今は離婚しない」と
結論づけたけれど
息子はここまで成長し
私も四十路を迎えた
はて
この先もこの人（夫）と
生きていくのか
・・・とか
例えば
これまで様々なことを
学んできたけれど
経済的自立とは程遠く
自分が専業主婦であることを
自分で認められずにいる
現状打破しようと
外で働いても
何かを打破するどころか
自分の心身を打破して
ボロボロになるだけ
はて
この先どうすれば
・・・とか
例えば
人生多分、折り返し
カウントダウンが始まって
「やり残しては死ねない」と思うこと
・・・とか
最初の２つと
それらに纏わる諸々は
ジェットコースターのように
私の頭を縦横無尽に駆け巡り
それはそれは大変でした
サレ妻の投稿で引用した記事に
「サレ妻が夫婦関係を修復し
子どもをつくろうと考える理由」
について記述があり
私はその記事の内容とは
考えが違ったと書きました
離婚しないと結論付けた理由は
コチラにまとめたのですが
不倫夫との間に
第二子を考えた理由は
イチにもニにも
自身の年齢を考えたからです
子どもが欲しいと思った時
女性には絶対的な
タイムリミットがあります
自身の年齢と体力を考慮し
第二子を授かりたいなら
そろそろ真剣に
考えなければと
思っていた矢先
サレ妻となり
離婚を選択しなかったため
夫婦関係の修復に
時間が割かれました
四十路を迎え
第二子がいない現状に
あの時、離婚を選択していたら
別の男性とご縁があって
今頃もう１人
授かれていたのだろうか
なんて考えもしました
そのような考えに至った自分にビックリ
今までそんなこと
１ミリも考えたことなかったのに
シングルの私はきっと
仕事と子育ての鬼と化して
出会いとか
どうでもよくなってるとしか
想像できなかったから
四十路ジェットコースターの
破壊力はすごかったです
しかし
そんなジェットコースターも
今はそれなりに落ち着きました
結論が出たわけではないのですが
人生、なるようになる、と考えています
落ち着いたきっかけの１つは
「やり残しては死ねない」と思うことを
自分の中でしっかり
決められたことだと
感じています
私の中では
「ピアノ」が
大きな割合を
占めていました
この曲を弾くまでは死ねない
この曲を弾けずに死んだら後悔する
そういうものがある
と、強く感じたのが
昨年初冬でした
まずは
ショパン作曲『バラード４番』
次に
ベートーベン作曲『熱情』
この人生を歩んできたからこそ
弾きたいと思えた曲
この人生の中で弾かないと
意味がないと思っています
そこに気づけたことで
頭の中に占める「第二子」の割合が
物理的に減りました
そこでやっと
ここ５年ほど抱え続けてきた
「早く第二子を授からなければ」
という呪縛から解き放たれました
不思議な感覚です
ここまで長く書いてきて
私は何のために
このテーマについて
書いているのかなぁ
と、度々考えていたのですが
自分自身の振り返り
自分自身が次のステージへ進むため
ということもあるのですが
私だけじゃないんだな
と思うことで
安心したり
救われたりすることが
世の中、あるじゃないですか
私はあるんです
例えば
不妊治療するか否かで悩んでるとか
例えば
サレ妻だけど離婚してないとか
例えば
第一子出産後に流産が続いたとか
例えば
第二子授かれなくて焦るとか
世の中を見渡すと
もっと大変な状況の方が
沢山いらっしゃっるから
自分のことは
なかなか表立って言えない
でもそれが心の中で
大きな割合を占めていて
苦しんでいる方が
いらっしゃるとして
私の投稿が
ふと目に留まり
ここにもいたって
少しでも
楽になっていただけたら
うれしいことだと思います
そして
私はこういうことが
人生で起こるたび
同じ、とは言えないけれど
似たような経験がある方と
お話したい、と思ってきました
近しい方で
思い当たる方がいても
お相手が忙しかったり
お相手の辛い経験を
思い出させてしまうのではと
躊躇したりして
お誘いするのを
ためらってきました
第三者である私に
お話くださることで
少しでも前を向く
きっかけができれば幸いです
初対面で話すのが苦手と言う方でも
天然石入りのキラキラした
カラーボトルが目の前で
サポートしてくれます
ぜひイリスカラーセラピーで
お話しましょう
長くなりました
お付き合いいただきました
読者様、ありがとうございました
書ききれなかったことたちは
また書きたくなったら
書こうと思います
四十路を迎えるまでに第二子を授かりたいと考えていた理由はコチラ↓
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