総合病院へ。
まずは…検査。
またまたまた、マンモを撮り。
またまた、エコーをみる。
何回胸を挟んでいるやら…
その時に思った。
次にどこか悪くなったら、
最初っから総合病院に行こう。
なんだか同じこと
めっちゃ繰り返している…
話はお金のことに変わるが、
3月までは
「ひとり親家庭等医療費の補助」
が効いており、
ここまでの通院は0円。
これがすごいすごい救われている。
4月からは息子が大学生。
補助の資格は無くなり、
一般同様にお金が発生する。
もちろん、
民間の保険には入ってはいるけれど。
全てが賄えるような保険では無い。
これも結果論で
くだらない反省だけど、
もっとしこりに気付いた時点で、
治療に臨めば、
今莫大にかかっている
治療費も0円だったんだろうに…と。
総合病院の担当医は男性だった。
一瞬
(え〜
男かよ。)
![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
と申し訳ないけど思った。
でもお会いして、
すぐにこの先生で良かった!
と思った。
めっちゃテンション高い。
元気で愉快な親しみやすい先生。
芸人さんかと思った。
関西なまりなトークだし。
まずは、
ステージはどのくらいか、
全身に転移が無いか、
*ホネシンチ
*CT
*MRI
この3種類の検査をして
治療方針を決めていきましょうという事。
そしてこの3つの検査。
やはり、
1週間にひとつづつ。
道のりは遠いー
それぞれの検査は
割愛させていただいて…。
そうこうして、
検査結果待ち。
治療方針が決まるまで
総合病院初診から結果二十日以上要した。
ま、最初から総合病院へ行っていれば
ここまで2ヶ月かけたところを
1ヶ月で済んだだろう。
今から乳がん検診をされる方は
最初から
大きな病院で検診する事をお勧めします!
比較的のんきな私は
ひどく焦ることは無かったが、
手術の時の入院仲間から話を聞いた。
手術に至るまで、ものすごい時間がかかる事に対して、彼女は先生に不満を伝えたらしくて、
先生から
「がんは数ヶ月くらいで大きくなったり、転移したりしない。ゆっくりゆっくり年数をかけて大きくなるから心配しないで大丈夫。」
と返事もらったそう。
話は私の事に戻り、
やはり検査結果が出るまで
不安で
不安で
いっぱいだった。
がんが他に転移していないだろうか。
怖かった。
脇の下に近い部分にしこりがあったので、
リンパに近い事も
不安をより大きくしていた。
自分が、放置しておいたくせに…
自分を責める、日々が続く。