教わらなかった生理と身体を、
知って・仲良し・健康に!
タブーから自由な、
より健康で豊かな月経ライフを
サポートします。
こんにちは!
月経リテラシーで
いのちのエンパワメントを目指す、
ユミコです。
今日もこのブログを選んでくださり、
本当にありがとうございます。
(→プロフィールはこちら)
先日参加した周産期に関するリレーセミナーで、
偶然(必然?)にも私のお師匠のお話がありまして。
この夏にあった以来で、
とても嬉しい時間を過ごしました。
昔参加した彼女の講座で配られた本を、
聖書であるかのように目の前に置いて
日本でお産した私です。
お産の応援団長だった、汗だくの長男。
抱っこしたくてしょうがない♪
身体を住処にしよう
そのお師匠、レベッカの言葉を、
今日は紹介させてください。
私=私の身体。
身体は、それぞれの歴史を築いていく。
それが現実。
今は身体という地を忘れ、
外の世界で見て考え生きている。
膨大な情報を与えてくれる
地図などの「ガイド」を頼っても、
実際の「目的地での現実」は
聞いていたのと違うことがたくさんある。
地図などの外の情報や経験を頼りに
自分の現実を築きがちだけど、
これは「お産はこういうもの」
と言われたり頭で理解しても、
産んでみたら想定外のことが起こるのと同じ。
「産む」という現実を他人の意見にゆだね、
一人一人違うはずのお産が、
「こういうものだ」という
考えに縛られてしまっている。
お産は、病院でも自宅でも助産所でもなく、
一人一人の歴史と、
自然のメカニズムを持つ
自分の身体で起こる
ということを思い出してほしい。
どんな形でも、お産はその地(身体)に
舞い降りるように、
自分のことをより知ることが出来るように、
できているから。
女性のサイクリカルな身体を持つということは、
身体という地に足をつけて、
自分の変化を理解し、
自分の位置確認をするという、
人生で通る道があるということでもある。
痛みにはすべて意味がある。
外の世界、見えること、
名づけることが出来るものが
自分の住処や現実で、
そこから選ぶのではなく、
身体を住処にしよう。
そうしたら、身体の声を聞きながら、
本当の目的地に自分をガイドできるから。
今日も
お読みいただきありがとうございました。