手術後10日目。抜糸。
抜糸にビビっていたトラ。

『昔ニュージーランドのバックカントリーのキッカーでアゴが膝に入って下唇を噛んでパックリ切れて、血を流しながら1時間ハイクアップしてスキー場に戻ってきたけどスキー場もパトロールは終わっていて、街の病院まで更に小1時間かけて行き、何針か縫ってもらったあと、抜糸を待たずに次の地へ撮影に向かい撮影中にカメラマンにハサミでチョキチョキ抜糸してもらった』

という私の武勇伝を聞かせておいた。


なんてことない、出てる1本をハサミでチョキン。はい終わり。

もう片側はこないだ傷口のテープ剥がした時に私がハサミで切っちゃってた。笑




黒い縫い目がないと思ってたら釣り糸みたいな透明の糸は体に溶けるんだそう。

「Magic!」

って誇らしげに言ってました。



なーんだ。

もう終わった!と喜びに溢れるトラ。



そしてレントゲン。



ピース。笑



おばちゃんが撮りたての骨の様子をよく見せてくれる。



アメリカは、手術の様子とかレントゲンとかその場でよく見せてくれて説明してくれます。


うおー…



さて、次はドクターの診察です。




そういえばスリングで腕を吊っていたのは最初外出する2〜3回で、その後はない方が動きやすくリハビリにもなるということでほとんど使いませんでした。