アメリカでの10年間で家を買った時と売った時の状況を伝えてきました。




実は4軒目のゲストハウスも、今回の日本移住に伴い売却することにしました。

コロナの影響で不動産の価値が下がると考え売りに出したのですが、ここマンモスマウンテンは都会と逆行して不動産バブル!都会からリモートワークできる場所として家がバンバン売れ始めたのです。

しかし大きな山火事が近くで発生し、売れなくなる?と思った矢先、私たちがLAに避難している最中にオファーが入りました。
まさかこんな時期に買う人がいるの?と驚きました。

購入からたった1年半後、30%増しの価値で売却が決まりました。

本当に凄い、アメリカの不動産。
アメリカンドリームのひとつです。
だけどこれから先どうなるかわかりません。不動産もギャンブルです。 

結局、家族がその時に一番仲良く暮らせる場所が一番だと思います。


それが、投資につながるならこんなにラッキーなことはありません。

投資を目的に家族のライフスタイルを無理矢理変えるのではなく、どう転んでもいいと思える家に住むこと。
その地に住むこと、その時間にそこで暮らすことに価値を持つことが、失敗しない結果になるのではないかなと思います。




私は密かに、今後コロナショックで不動産が下がったらその時にまた好きな家を買いたいなと思っています。
これからも夢見ながら不動産の勉強しておきます。

人生でいろんな地でいろんな家に住むっていうスタイルも、凄く楽しくて贅沢だと思うんです。