アメリカで2軒目に購入したのはガレージ付きの広い家でした。


ガレージにはスケートのミニランプが置ける、夢の一軒家です。


築50年近い家をビフォーアフターするのがとても楽しかったです。
レトロなバスルーム。


レトロなキッチン。


2つのバスルームとキッチンの水回りは全て全取っ替え。


3つのベッドルームとリビングなど家中古いアスベストの天井だったので、全て取り除いて天井埋め込みライトやシーリングファンを取り付けました。


でも実はこの古いキャビネットはしっかりしていたので、サンドしてペンキとワックスで仕上げ、変身を遂げました。


変身後!



古いエスクトラルームは床を張り替え壁一面に大きな鏡を取り付け、スタジオスペースに変身。


変身したバスルーム。


こちらのバスルームは壁を壊して広げました。


凄い広い子供部屋。


ベッドルーム




4年6ヶ月後、売る際にフローリングへとグレードアップ。最初からやればよかった〜。



リモデル(リフォーム)は売るために最後にやるのではなく、住む前にやるのがお勧めです。
数年住んでも新しいものは印象が良いので、どうせなら住む間気持ちよく過ごせて高く売れるほうがいいです。数年住んでからでもリモデルした価値はほとんど変わらないので。



この一軒家はトラスト物件といって、長く住んでいたオーナーさんが亡くなり親族が遺産を分けるために早く現金にしたいという事情があり、相場より安く買えました。(この家の中で亡くなったわけではありません。もしそうであれば売却するときにきちんと公表しなくてはならないそうです)


4年6ヶ月後。

40%増しで売れ、その間の民泊の売り上げを合わせると60%増しでした。




やっぱりアメリカの不動産は凄い。
です。