コロナウィルスの影響でロックダウンとなったカリフォルニアでは、レストランやバーやホテルなどの宿泊施設、衣料品店もおみやげやさんもおもちゃ屋さんもほとんど閉鎖。
生活に必要なお店だけが営業しています。
食料品スーパー、薬局。
そして、マリファナ販売店もその中のひとつです。
今や小さな町にも1軒は存在している大麻薬局。
生活に必要な店として、この状況下で合法に営業しているって、日本人にしたらなんだか凄いことですよね。
マリファナは、ビールやタバコと同じ嗜好品としても、そして医療用としてもカリフォルニア州含め多くの州で法的に使用が認められているのです。
医療用としてはなんと1996年から、嗜好品としては記憶に新しい2018年から合法となりました。
それからはお店も明るく清潔感があり入りやすい雰囲気に変わっているといいます。
経済がストップして失業者や閉店が相次ぐ中、ビジネスがのびているマリファナ業界。
ロックダウン中に増えるDVや虐待を阻止するために、むしろお酒の方が控えることを推奨されていると感じます。
日本人には衝撃的な事実だけれど。
これも、アメリカの現状です。