ドラマだー。
US OPEN ハーフパイプのセミファイナルを見ていました。その場にいないけど、ライブで感動を味わいました。

今をときめく、戸塚優斗と平野流佳ふたりのドラマが繰り広げられました。


決勝へ進出できるトップ10名を決める、準決勝。

1本目、流佳は5位、優斗は上部の13フィートパイプ部分でバランスを崩し、点数が伸びずに9位。

流佳のフロントサイドダブルコーク1080。
このあと、キャブダブルコーク1080からフロントサイドダブルコーク1260と決めました。



しかし2本目でどんどん高得点が出て押し出され、流佳がギリギリ10位、優斗13位での2本目ランを迎えました。

流佳と優斗含めた出走残り3名のうち、スコッティジェームスは1位なので、このまま流佳が10名で決勝進出か、優斗が上位に入り込むか、またはふたりとも上位に入ればダニーデイビスを押し出して決勝に行くことができるという、緊張の瞬間!!




流佳2本目、難易度を上げて1発目にフロントサイドダブルコーク1260から入り、高さのあるバックサイド900、フロントサイドダブルコーク1080で、着地でちょっとヒールに乗ったけど立ったと思った瞬間!!

そのまま体勢を崩してお尻から…
ああ!と思わず声が出てしまいました。


このままだと、流佳が10位で逃げ切れるか、優斗の得点次第。

優斗2本目、フロントサイドダブルコーク1260から、バックサイド900そしてフロントサイド1080。全て高さがあり、なにしろお手本のようなリップTOリップ!着地がパーフェクト過ぎて鳥肌が立ちました。




緊張の瞬間…


得点は84.5で3位へ!
もちろんこのルーティーンは優斗にとって決勝へ必ず進むための抑えのルーティーンだったことも安易に想像できます。


それぞれの戦略。
出し切れていればふたりとも表彰台にのぼる可能性の高いふたり。

このあと、流佳と優斗はハイファイブを交わしていました。

まだ17歳18歳のふたりです。なんだかジーンと感極まりました。


そしてもうひとり、14歳の重野秀一郎くんも決勝に進出しました。
土曜日のファイナルが楽しみです。

そして女の子は、冨田るきが準決勝を1位通過!!!
って???


↑これ、同じルキだけどスロープスタイル選手の飛田流輝の写真になってる!爆

確かに、一文字違い、英字でもBとMの違い。笑
女子ははるなちゃん、光希ちゃんも決勝進出!


スロープスタイルも、男子は角野ゆうき、国武大晃、女子は鬼塚雅ちゃんが決勝へ!
楽しみです。


本物はこちらに。
スロープスタイルの、飛田流輝。


見つけた瞬間、ちょっと面白かった…

直してあげて下さい。




ストーリーに動画載せてます