日本渡航についてこの数日、日本とアメリカ両方のメディアや情報を集めていて感じたのは、日本国内と海外から見た日本に物凄い温度差があるってことでした。

 

「日本は第二の武漢」

って言われていたりもするんです。

 

日本は“感染要注意国”として、中国の次に危険な国とされています。(韓国も同じく。日本からしたら韓国のがやばいという感じだけど海外から見たら同じレベル。)

 

自国民でなかったら日本から来た人を受け入れない国も出て来ました。

 

今回利用するはずの航空会社の担当と話したら、ロサンゼルス空港はまだ受け入れているけれど、カナダではビザの申請に日本に行って戻って来た学生の子達を強制送還したという事実もありました。(中国には行ってない、日本に行っただけで)

 

アメリカの永住権を持っている私はもう少し警戒レベルが上がってもアメリカに入国できなくなるってことは今の時点ではなさそうでしたが、永住権は国民よりずっと弱い立場です。

自分が永住権を持っていることよりも、配偶者と子供がアメリカ市民ということが心強い状況だと知りました。

 


私は日本に家族がいて、仲間もたくさんいて、今回いろんな人と話して日本国内の状況も把握できたけれど、、、日本国内と海外との温度差は大きいです。

 

 

また日々状況は変わって行くと思うので、海外に行こうと思っている皆さん、海外の情報にも慎重に耳を傾けてください。

 

 

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 米メディアの報道を見ると、日本の下船措置は信じられないといわんばかりだ。

「多くの海外の政府は、さらなる隔離期間を経なければ、自国の乗客を受け入れないと言っている。日本の乗客たちが下船し、タクシーに乗り、横浜の街に消えて行ったのは衝撃的だ」(米ロサンゼルス、KTLAテレビ)