改築したお部屋は貸出を始め、今のところ有り難く満室続きです。

とにかく掃除がしやすくて汚れにくいことを実感しています。一番悩まされていた水回りの掃除が断然楽になりました。
雪を持ち込まれるこの時期、ウォータープルーフの床は水を弾くので全然濡れないし、家具も壁もまず汚れがつきにくい。付いててもサッと拭くだけで落ちるのでかなり清潔感あります。


では再利用と節電の活かされた、バスルーム編です。



こちらビフォーの姿。少しはリモデルされていたので、それなりにはまとまっていたのですが。

電気が暗い。
換気扇が古いため湿気がきちんと取りきれず壁に水滴や汚れが付きやすい。
掃除しても何だか清潔感が出ない。
シャワーヘッドがアメリカ人にしては低くてよく文句が出ていました。




電気、キャビネット(棚)、鏡など古かったものは一新。

流し台の上の石はちゃんとしたものを使っていたので、再利用することに。
右側の鏡付きのmedicine cabinetは取り外し壁にして、タオル掛けを付けました。



正面の鏡も電気も外して、謎の穴を断熱材を入れて埋めてもらいました。


キャビネット内に存在していた古い配管は、新しい錆びにくい素材に変えて壁の中へ埋め込みました。



そしてもう一つの洗面所で使っていた鏡やライト、蛇口も再利用しました。


バスタブやトイレはそのままで、シャワーヘッドの位置は変えてないのですが高さのあるシャワーヘッドに交換。
天井に埋め込んだライトで明るくなり、より清潔感が出ました。


鏡に映る、バスタブの左横の壁は隣の洗面所へ続くドアでした。
隙間もあったし寒さもあったのが、保温性も上がりました。

出入り口を一箇所にしたら何だか広く感じます。


全面ウォータープルーフのウッドフロアーに張り替え、色も明るく清潔になりました。
天井の新しい換気扇は、ヒーター付き。


しかも付けっ放しにならないよう、15分までのタイマー付き!光熱費にも優しい〜。


キッチンに引き続き、重要な水回りが安心で清潔感のあるものになりました。



バスルームが明るくて綺麗なことって、かなり重要ですよね!

ベッドルームのビフォーアフターに続きます。