息子の心をワシ掴みにした女がここにもひとり。
新潟のお米作ってる農家からアメリカへやってきた、プロスノーボーダー 星野文香 。
プロスノーボーダーであり、一眼レフで写真を撮り自ら映像も編集する、多才な元気ガール。
英語を堂々と話し、よく聞いてると英語どころか日本語も間違っているが、やたら声が大きい。
例えば
息子の指スケート、テックデック◯→「ねえ、あのチックタックさ〜」✖️
町のトロリーバス◯→「今日トロッコ電車乗ったよ〜」✖️
彼女は感覚で話しているので適当なのだ。リズムが合ってればそれでいいらしい。w
明るく笑って堂々としてるから、外人の友達もメチャクチャ多い。
ある意味日本人離れしてる女である。
そんな文香は、トラとよく一緒に遊んでくれている。
面倒を見てくれる、というニュアンスを感じさせないところが、本当に凄いと思う。
一緒に映像を見たり、本を読んだりして、大声で笑ったり泣いたりしてる。
「ねえこれ見てごらん。」
「私この本好きなんだ!」
と言いながら一緒に見たり読み聞かせたり読ませたりしてるのだ。
子供に合わせているという雰囲気にさせないって、なかなか出来ることじゃない。
そんな文香に、トラは虜になるに決まってる。
表情を見ていたら、わかる。
ふたりとも、本当に楽しんでくれてる。
文香、ありがとう。