現場にしかわからないものがある。
(なんかのドラマの決め台詞みたいだけど。笑)
飛べる大人。
シュウヘイちゃんが飛んでると、
「あいつは誰だ!?」
「彼の名前は?」
「シューヘイっ!」
と声が聞こえて来ます。
ビッグキッカー、10代の少年たちに負けず飛びまくってたシュウヘイちゃん。
驚くほど顔が広く、スーパーパークでもシューヘイシューヘイと声をかけられまくってました。
「なんでそんなに顔が広いの?」
って聞いたら隣からカズくんが
「背は低い」
って言ってましたが(笑)
「大会(ワールドカップ)転戦してたからねー」
と言うけど、そんなだけでこんなに皆んなに声かけられるとは思えません。
英語も堪能だし、なにしろフレンドリーで明るい性格のシュウヘイちゃんだからなんだなーと彼の人柄を感じました。
そして…
カズくんの滑りを私も撮ってたんです。
そしたらスーパーパークのカメラマンたちやライダーたちが、いつの間にかカズくんの話題で盛り上がってる。
内容は
「あいつはヤバい」
「カズはイケてる」
的な。
「カズはあの時こう滑ったんだ!」
「いや、それはその前のシーズンだよ!」
などとマニアックなことも討論され。w
いやー、本当に凄いなあと思いました。
もちろん日本でも国母和宏の存在はズバ抜けていますが、メディアだけでは伝わりきれない彼の本当の影響力と存在感を肌で感じました。
國母和宏はもっと凄かった。
これはどうやったら伝えられるのかなあと考えたけど、やはり現場にいて感じる空気はそこにいるからこそ感じられるものなのかなと。
現場にいる機会がまだ多い私は、日本人としてのこういう感動や雰囲気を少しでも言葉にして伝えたいなと思っています。
今回彼らに密着したヤドカリライフ。
そして世界トップレベルのマンモススーパーパークへ挑戦するルーキーの姿。
近日中に日本のメディアでお届けします。
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