途方に暮れる。
などという暇もなく思いつく全てのことをやる！
この時すでにカナダのカルガリーへの航空券は購入していた。
ダメだったら払い戻しする覚悟で、もう買っていたのです。
そして思いついたのはやっぱりK2。
事情を話し、ギアの手配を頼む。
しかしこの時日本は金曜の夜中！
返事はおそらく週明けになるだろうと、祈る気持ちで過ごした週末。
月曜日にケイツージャパンの皆さんがメールを確認してくれたとして、
→在庫可能な場合
→商品倉庫に発注
→すぐ月曜か火曜に発送
→水曜にバネオさんにち到着
→バネオさん木曜出発
ギリギリ間に合う！！
そして日本が月曜日になり、返事を待つ。。。
待ちきれず催促。
この女から、電話がかかってきた！！！
ケイツージャパン ヨシヤスマイコ。
私の中の「デキル女ランキング」上位者だ。
「すみません、今朝から社内会議でして。」
いつも通り、冷静で事務的な敬語だ。
ご、ごめんヨシヤス。怒ってる？
って聞きたくなるやつだ。
彼女がミッションを遂行しようとしているモードだ。
その場でテキパキと社長に電話を代わりながら物事を進めた。
「間に合うかなあ？」
「わかりません。これからすべて手配しますので。」
ああ、ヨシヤスの顔まで見えるようだ。。
「すぐに送り先住所を返信して下さい。」
さっさと電話を切られた。
「大変ですね～」
とか
「頑張ってくださいね」
なんて
無駄な会話は一切なし！笑
それでいいのです。
むしろこの人は絶対やってくれる！
そう信頼ができるのです。
普段は
恋バナとか
くだらないことで大爆笑できる女の子なんだけどね。
彼女も、本気で対応してくれてるってこと。
「送り状番号が分かり次第連絡します」
その後メールが届いた。
そこには、ふたつの発送される荷物の番号と
12/1着
12/2着
の記載。
間に合うかも…。
もちろん
「ユキエさん！間に合いそうですよ！！」
「良かったですね♡」
とかは、ナイ。笑
いいのです。
これがヨシヤス。♡
これで、父がカナダに持ってくるっていうオチだったらそれも面白かったけど…笑
夢を目前に難関！まさか父が… ｜上田ユキエ オフィシャルブログ「プロスノーボーダーママ！in LA 」Powered by Ameba
http://s.ameblo.jp/yukie-ueda/entry-12101951456.html
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