アメリカに来て出来た、一番のアメリカ人友達。
恒例の、週末カフェ。
昨年、仕事を変えた彼女。
それなりのポジションで仕事をしていた彼女は
更に自分のやりがいを追い求めるべく
自ら仕事を探し続けてた。
そして転職。
新しい会社で給料は倍になったという。
アメリカ人は女性も当たり前のように
自分の能力を示し主張し
要望をしっかりぶつける。
改めてそう感じた出来事だった。
そして今回。
彼女の口から出たのは
「大学に行こうと思ってるの。」
もちろん、今の新しい更に責任ある職務をこなしながら、仕事を終えた後に学校に行くのだ。
そして驚くべきことは
会社が大学に行く費用をサポートしてくれるということ。
「友達がいなくなるわー(苦笑)時間がなくなって」と嘆くが、MBAを取得するため「3年かかると思う」とさらりと言った。
30代である彼女がそうした行動を取ることは
別に珍しいことではないらしい。
「もちろん学校には私より若い子が多いだろうけどね。私の中では普通のことよ。」
アメリカ人女性の考え方、
自分の主張が強いというのももちろんあるけれど。
それが出来る社会であること
やる気のある人をサポートしてくれる環境が整っていることを感じる。
今、子供が学校に行ってる6時間。
「勉強しようと思ってたんだけど、あっという間に終わっちゃって。」
なんて言う自分がちょっと恥ずかしくなった。
人のことを認め、讃えてくれ、
そしてパワーを与えてくれる。
彼女と話してまた、やる気が出た!!!