最近、通勤の時に、主題歌の「明日」を聴いて、週に一度のツッコミタイムに備えて気持ちをつくっている私。身も心も松本若菜さんになりきりなのであります。図々しいぞ。
それでは張り切って、ドラマ「わたしの宝物」第7話感想(あらすじ&ネタバレ&ツッコミ)ですニャ〜。
これまでの感想はこちらですニャ!!
【第7話】
家を追い出された美羽(松本若菜さん)。栞とのいつものルーティンを思い出すが、もうその生活は無い。早朝の街のゴミと重なるのが切ないね。
宏樹は栞をベビーシッターに預けた。
宏樹(田中圭さん)は冬月(深澤辰哉さん)の会社を訪ねる。この間、アクシデントで商談がストップした続きなのだ。
しかし、冬月の携帯が鳴ったり宏樹の携帯が鳴ったりで、全く商談が進まない2人。
栞が熱を出したという連絡で、またもや商談が一旦停止。奥様どうかされたんですか?とわざわざ聞く冬月が不自然極まりない。
真琴(恒松祐里さん)から美羽に電話がある。真琴の店に行った美羽。真琴は、先週とは打って変わって急にしおらしくなっていた。おいおい。
栞は宏樹が育てるということなのか、栞を取られて平気なのかと聞く真琴。ちょっと何言ってるかわかんない。さぁ皆さんご一緒に!!こうなった原因真琴おおお!!
栞が熱を出したので、急いで家に帰ろうとする宏樹。しかしタクシーが捕まらない。
見かねて、自分の乗ったタクシーを回してあげて宏樹を乗せてあげる冬月。
宏樹は冬月の優しさに感激。冬月の性格を褒めて、あのフリーマーケットの時の話をする。冬月には地獄タイムよね。
宏樹は、数回会った仕事相手というだけで親しくもない冬月に向かって自分の弱さを語り、「自分にも冬月さんのような優しさがあれば」「こんな話をしてすみません、冬月さんに甘えすぎですね」と言う。冬月のことそんなに知らんじゃろ。宏樹の不自然なセリフ、これ、恋が始まる時のやつよ!!(安定の毎回腐女子)
宏樹の薬指に指輪がないことに気が付く冬月。
行く宛なくぼんやりと歩く美羽とすれ違ったタクシー。冬月は美羽に気が付いた。
美羽を心配して駆けつけようとするが、美羽にハッキリ拒まれたことを思い出し、思いとどまる。そうね、先週、真琴に呼び出されて美羽に無理やり会わされたのに、鬼の形相で追い返されたもんね。あれは気の毒だったわ〜。
児童養護施設に訪問していた莉紗(さとうほなみさん)。
下原の弟の隼人(西垣匠さん)は、以前失礼な態度をしたことを謝る。
莉紗の表情を見て、本当は無理してませんかと聞く隼人。ん?莉紗の表情で気持ちがわかるぐらい、いつの間にそんなに親しくなってたん?
莉紗に、自分の人生を大事にしてくださいと言う隼人。
母親(多岐川裕美さん)が入院している病院にお見舞いに行った美羽。
美羽の表情で、なんかピンとくるお母さん。子どもが何か隠していても、母親は気が付くもんなんよね。
栞の熱が下がらないので、仕事に行けない宏樹。てんやわんや。
莉紗は、久しぶりに会社に出勤。冬月に、事業が軌道に乗ったら会社を辞めると告げる。
莉紗は、アフリカのテロに巻き込まれた時、死んだのが下原だったのに、冬月が死んだと嘘をついたことを謝る。まぁあり得ん嘘よね。てか、謝らんといけんのは、冬月にじゃなくて隼人にだと思う。お兄ちゃんが生きてると思わせてからの死亡してましたなんだもん。それはひどいよ。
冬月は、愛してはいけない人を愛したので、その人とうまくいかなかったのは莉紗のせいではないと話す。
思い出の公園に来た美羽とお母さん。
美羽は、お母さんに、栞は宏樹の子どもではないことを打ち明ける。
ショックを受けるお母さん。寿命縮むよ〜。抱き合って泣く母娘。
真琴が宏樹のもとを訪ねてくる。
余計なことをしてすみませんでしたと謝る真琴。ゴメンで済むなら警察はいらーん!!てか、大混乱を招いたアレを「余計なこと」の一言でくくる真琴は逆にすごいな。
美羽に会って話を聞いたと言う真琴。栞はどうするのか、このまま2人で生きていくつもりなのかと宏樹に聞く。全くもっていらんお世話。
栞が生まれて自分は救われた、栞を一生守りたいと思ったと語る宏樹。
真琴は、それを美羽に伝えたかと宏樹に聞く。いや、どの口が言ってんのよ!!真琴のスットコドッコイぶり、エエぞ!!(エエんかい)
宏樹は、病院に栞を連れてきてくれ、もう余命が長くないお母さんに会わせてくれた。この時の、多岐川裕美さんの演技がさすがで泣ける。宏樹に感謝する美羽。
宏樹はお母さんの看取りのため、美羽が家に帰ることを許してくれた。
栞を抱きしめて泣く美羽。
そして、次の場面ではお母さんがもう遺影に。早っ!!お母さん、亡くなる間際になってとんでもない話を聞かされて気の毒でした。
冬月は、莉紗に正直な気持ちを話す。
莉紗は、冬月の大切な人が誰なのか聞く。「お守りの人」だが、もう忘れると言う冬月に、忘れなくてもいいと励ます莉紗。
冬月は真琴の店を訪ねて、気持ちを整理するために美羽にこれを渡してほしいと言って手紙を渡す。しぶしぶ受け取る真琴。
真琴は美羽に会い、このまま宏樹が栞を育てることになってもいいのか、それが栞のためになるのかと言う。だから、どの口が言ってんの!!(再)。
真琴は、なぜ冬月と一緒にならなかったのかと美羽を責める。
誰にも言わないのでちゃんと話を聞きたいと迫る真琴。首を突っ込んで全てを把握しないと満足しない人っておるよね。「誰にも言わない」は、すぐに破られそうな予感100パーセント。
CMが明けたら、真琴に事情を話し終わってました。便利〜。
真琴は冬月から預かった手紙を渡す。
冬月からの手紙を読む美羽。
手紙には、美羽を愛したことへの謝罪と、中学時代の思い出が綴られていた。
いつまでも心のなかで、美羽は大切な友達だと書いた冬月。勢いでワンナイトしたくせに!!と、どうしても思ってしまうオバちゃんの私。冬月は、これからの美羽の人生にエールを送った。頑張れとか言われてもどうすんのって話なんだけれども。
帰宅した宏樹に、住むところを探して出て行くと言う美羽。
宏樹は、自分が出て行くと言う。
宏樹は、栞の父親が誰なのか美羽が言わなかったことが決定的だったと語る。このままだとまた美羽を傷付けてしまう、もう以前と同じような幸せを感じられないので、離婚しようと言った。返す言葉も見つからない美羽。
莉紗は、会社の資料を整理していた時に、刺繍の栞の写真や美羽の名前を見て、もしかして冬月の想い人は美羽ではとピンとくる。すごい推理力。そして冬月の会社の資料を見ていた宏樹も、刺繍の栞の写真を見て、何かに気が付いた表情になる。ざわ・・・ざわ・・・。
次回の予告では、宏樹が栞の父親が冬月だと気が付き、莉紗も美羽に詰め寄る不穏ムード。宏樹はともかく、莉紗には美羽を責める権利はないと思うんだけどなぁ。
次回も楽しみですニャ〜!!