映画「ゴジラ−1.0」、観ました！！
ゴジラシリーズ70周年記念作品。予告編を見た時から楽しみにしていました。
ヒットした「シン・ゴジラ」も観てて、映像も良かったけど、「もしゴジラが出たら国や行政はどうするのか」という流れがリアルで面白かったです。
今回は、終戦直後の日本。
現代なら、「シン・ゴジラ」のように国際協力や最新科学の力でなんとかするのでしょうが、焼け野原になった日本で一体どうやって戦うの？？と、予想がつかず、引き込まれました。
神木隆之介君の演技は安心して観れますよね。惚れ惚れしました。他のキャストも豪華でした。「コタツのない家」では、何にもしないダメ夫役の吉岡秀隆さんが、こちらでは有能な人だったのでちょっと笑ってしまいました。あと、山田裕貴君は小僧と呼ばれる年齢ではなかったよね笑。
とにかくゴジラの迫力がすごい。あんなのが来たら何も抵抗できず、絶望感しかないというのがよくわかる映像でした。本当に間近で見てるような衝撃。ゴジラが激おこで背びれが順々に光っていくの、怖かった〜！！
ストーリーはわりとベタでしたが、国際協力が得られなくても、大型兵器がなくても、一致団結で立ち向かうのが日本だせ！！というところが胸熱で良かったです。クライマックスで流れるゴジラのテーマにはテンションアゲアゲ。終わり方も良かったです。
子どもさんも結構いたけど、わかりやすくて良かったのではないでしょうか。
映画が終わったあと、劇場内が、すごいの見たね〜！！面白かったね〜！！という雰囲気になっているのを感じました。
俺はゴジラ怖いニャ〜！！
やはり観るなら大きなスクリーンで！！
お勧めです！！