そう、今、前回記事で書いたイギリス・ロンドン出展作品に"Japan"って書き入れたくて、色々探しているところなんです(^^)。

はじめは、やっぱり「毛筆で」"Japan"と書き入れたくて、毛筆フォントなどあたってみました。でも、既成のフォントを使うと、どうしても「ポスターみたいに」なっちゃうんですよね(わたし的には)。それに、何といっても、『わたしの作品(自分の作品)』です!どうせなら、やっぱり、「手書きか?」ということで、個性的な毛筆作品を書かれる「先生」などを、(書道のうまい)職場の先輩などに聞いてみたりします。先輩から名前があがったのは、「武田双雲」先生。よくテレビなどにも出ておられるようなので、知っている方は、ご存じのことでしょう。ちなみに、わたしは、(あまりテレビ見ないので)はっきりとは認識していませんでした(すみません)。「えー、知らないのぉー」とか言われてネット画像を見せられて、「あー、なんとなく見たことあります…」みたいな(^^;)。

でも、ネットで調べてみると、(けっこう)「えらい先生」なんですね。字もかっこいいです!本も(書道に限らず)いっぱいだしておられる(すごいな)。ということで、この先生のご本は、何冊か(試しに)図書館で借りてみることにします。ほんとは、今日、受け取りに行きたかったんですが、雨だったので、見送り。日曜日に受け取りに行く予定です!(楽しみ)

ということで、引き続き、ネットでも検索。すると、もう一人、「柿沼康二」先生という方を発見!この方も、「その道」を歩いてこられた方のようで、けっこうな経歴です。この方の場合、わたしが何を気に入ったかというと、「NHK WORLD TV」の番組で書かれたという「Booked for Japan」の題字の文字が『カッコいい!!』ので気に入ってしまったんです!!なんか、「血がわき立つ」とでも言うのか(^^;)、見ているだけで、「パワーを感じる(もらえそうな)」感じです!この字は、ステキです!!ということで、この字をお手本にすることに(笑)。もちろん、あまり真似しすぎると「盗作」となってしまうし、それ以前の問題として、わたしは「(ほぼ)書道未経験者」なので、真似しようにも「ムリ」というものです(同じように書けたら書道家になれる可能性がある?!笑)。でも、同じように書けなくても、「インスピレーション」もらえそうな気がして、やっぱり、これを「お手本に(希望)」として、心にとどめておくことに(^^*)。

それが、「昨日の」話です。それで、今日は、「実践」の日!そうだ、前に買ったWACOMのタブレットがあるじゃないか!ということで、GWにヨドバシのクーポンで買ってから「ほぼ放置」してインストールもしていなかったワコムのタブレットをひっぱり出してきて、インストール、インストール(^^)。タブレットも前から欲しかったんだ(使ってみたかった)と思っていた割には、「3か月は放置」してるな(爆)(へへ)。色々やることあるからね、やっぱり、手書き系は後回しか(笑)。

ということで、今日は、順調にインストし、さっそく「書いてみる」ことにします!まだアプリソフトを入れてなかったので、取りあえず(Windows)「ペイント」ソフトで(笑)。でも、これがなかなか(慣れないので)ムズカシイ…。でも、何枚か書いたら、少しは手書きに慣れてきました。こんな感じね。↓

ふむ、手書きだと、どうしても、「自分の筆跡」となってしまう。当たり前なんだけど、「もうちょっと何とかならないか」(爆)。「みんな同じに見えるじゃないかー」(苦笑)(^^;)。はい、これは、色んなサンプル見て、「練習するしか」なさそうですね(^^*)。

そして、WACOMのパッケージをよく見直すと、アプリケーションソフトがいくつかインストールできると知ります。それで、さっそく、インスト。入れられたのは、SketchBookと、ArtRageというソフトでした。ちなみに、(わたしは)どっちも知らない(笑)。使ってみると、やっぱり、タブレットに付属しているソフトらしく「描くの」中心に作られています(当たり前か)。それで、やっぱり、わたしは(絵は挫折派)なので、うまく(楽しく)使えそうにはありません(今のところ)。それで、まー、また、"Japan"の文字を試しに書いてみたところ、こんな感じ。↓

あー、やっぱり、なんか「イメージと違う」(爆)(^^;)。だって"Japan"って、書きたいんだもん!カッコよく!毛筆で!日本らしく!な~んて、「理想は高く」現実は厳しい(笑)。

ま、なんとかしましょう(この先)。最終的に作品は、「カッコよくありたいけど」、それより、『自分らしく(わたしらしく)』ありたいので(^^*)。なんとかなるかー、なんとかするぞー(たぶん)。あまりに挫折感が強ければ、既成のフォントを探しまくる、もしくは、「文字は入れない(見送る)」可能性もあります(爆)。

ということで、今回は、こんな大騒ぎ現場から(笑)。

それでは、また(^^)。