今日は、夕日がとてもきれいだったので、写真を撮ってみた。
思いついて、「露出暗め」にして撮影してみる。と、こんな写真が撮れた。↓
標準レンズで撮影してしまったので、適度に好みで「トリミング」かけてみる(^^;)。
この写真、なんだかとても「絵画的」だと思ってしまった。
この「ビルの輪郭が少しぼやけている」のが、余計に絵画的に見えてしまって(私的に)、なんだか気になる写真だ。
「雰囲気のある写真」好きです。たとえ、それが何かはっきりと写っている写真でなくても、どこか「雰囲気のある」写真が好きです(^^)。
ただ写した1枚の写真なのに、「なにか物語をはらんでいる」気がするときがある。そんな写真、好きです。
私の(今の)この気持ち、あなたにも伝わるでしょうか。ちょっと寂しいような夕暮れ時。何かが起こりそうな、そんな一抹の不安も含んだ、妖しげな赤い光。サスペンスの始まりのような不安も引き起こす。
ちょっと「情緒的」な気分になってきた。
もう1枚載せてみましょう。↓
(前のと)そんなには違いませんが、こちらは、こちらで、また「違う物語」を想起させてくれます。
こっちの方が、「ビルがはっきりと」写っていますね。露出は、(前のより)より暗く、設定していると思います(たぶん)。
こっちの方が、「安心」はする気がします(^^)。
「静かな夜のはじまり」っていう感じですか…。
今日は、ちょっと「情緒たっぷり」な気分でした(^^)。

