海に眠るダイヤモンド。

12月22日の最終話。

さだまさしさんが語る言葉。

前後際断。

私が先月のブログで取り上げた言葉が出てきて驚きました。


辛くても。

苦しくても。

生きるために必要な言葉。

今を生きる。



さだまさしさんの優しい声で語られました。



前後際断って言うとよ。

ほら、過去には生きられんやろ?

未来にも生きることはできんたいねえ。

だから、今に最善を尽くすこと。


過去に意味はなかってこと?

と、問われて



さだまさしさん演じる和尚が続けます。

意味のなかことはひとつもありません

良かことも悪かこともすべてね

すべてを抱えて一所懸命生きていく

それが人間たい。


本当にそのとおりで。

その気持ちに到達しつつある私はお寺の門前の小坊主くらいになってるんじゃない?

禅の言葉の中でこの言葉が私は今はお守りです。

野木亜紀子さんという脚本家にも選ばれし言葉。

本当に心に響きます。