今日は本屋大賞の発表がある日。


候補作10作品のうち2作がまだ未読なのですが、大賞を予想。


https://www.hontai.or.jp/



『成瀬は天下を取りにいく』

『黄色い家』

『水車小屋のネネ』

『君が手にするはずだった黄金について』

『レーエンデ国物語』

『星を編む』

『存在のすべてを』

『リカバリー・カバヒコ』

『放課後ミステリクラブ』


この10作品がノミネート。


個人的に↓の3作品に大賞を取ってほしい。



スピノザの診察室

水車小屋のネネ

存在のすべてを

この3作品は、読後がとても気持ち良いのです。

幸せとは?

と、問いかけのある本たちです。


けれど、本屋さん的には

成瀬は天下を取っていく

黄色い家

あたりが有望なのかなと。


しかし、黄色い家は最近読みましたが、犯罪色が強すぎて、それが大賞になるのはどうかなと、個人的に感じてしまいます💦

同じ犯罪絡みでも、存在のすべてをは勧められるんですが…。

成瀬は天下を取りにいくは、とにかくキャラ立ちしてる。

読みやすい本で、続編も出てるし、本屋さんが売りやすい?

驚くべきことにデビュー作品なんですよね。すごいけど、既出の本を売ることができないわけで…。

本屋さん、トータル的に売りにくくない?

リカバリー・カバヒコも読みやすくてほんわかな青山美智子ワールドで良いと思う。

でも大賞を取るにはライバルが強すぎる?

何度もノミネートされてる作家さんなんです。そろそろ大賞を取らせてあげたい気もする…。

レーエンデ国物語は未読なので、果たしてこのファンタジーは何位になるのか?が楽しみなところ。

今年シリーズ4作品目が発刊予定のようです。ファンタジー好きとしては出遅れてしまってます💦

そんな感じで予想というか、本好きの独り言です。


結構毎年当てに行っているのですが、退職しちゃってるので勘が鈍ってるかもですねえ。


さてさてどこまで私の予想が当たるか、はたまた全くかすりもしないか。


楽しみです(´∀`*)ウフフ