9月7日(土) 午後2時開演 札幌コンサートホール キタラ
鉄路は続くよどこまでも 続・オーケストラで出発進行
J・シュトラウス:ポルカ「特急」
バーンスタイン:「地下鉄乗車と空想のコニーアイランド」
ミュージカル「オン・ザ・タウン」より
ベイビーブーコーナー*
「フニクリ・フニクラ」「鉄道唱歌」北海道編より
「線路は続くよどこまでも」「高原列車は行く」「列車に乗ろうよ」
・・・・・・休憩・・・・・・
E・シュトラウス:ポルカ「テープは切られた」
ドヴォルジャーク:「弦楽四重奏曲 第12番 アメリカ」第4楽章
ブリテン(詩:W・H・オーデン):「夜行郵便列車」⁑
R・シュトラウス:交響的幻想曲「イタリアから」第4楽章「ナポリ人の生活」
アンコール
タケカワユキヒデ:「銀河鉄道999」*
指揮:秋山和慶
歌:ベイビーブー*
お話と朗読:市川紗椰⁑
コンサートマスター:田島高宏
岩野裕一さんのプレトークで始まりました。
鉄道オタク秋山和慶さん2回目の「オーケストラで出発進行」。今回は秋山さんの秘蔵の模型SLも展示されました。C57お召列車専用の蒸気機関車です。
バーンスタインは5分ほどですが、ニューヨークの風を感じる面白い曲でした。
それと、後半の弦楽合奏版のドヴォルジャーク、四重奏よりくっきりした印象で列車が♪なんだ坂、こんな坂♪と力走しているようでした。
珍しかったのは無名時代のブリテンが短編映画につけた音楽です。英詩の語り手は市川紗椰さん、さすがの語りでした。YouTubeにアップされているという音源は見つけることができませんでした。
5人組ベイビーブーの歌は可もなく不可もなかったので、アンコールは無くても良かったかな。