火曜・水曜と気温が低めだったので、2日間の部活(我が家は夫:ヴェランダ清掃&芝生部、私:花卉部)に励んだら、昨日夜から筋肉痛です。
庭のバランスを考えて、はびこり過ぎたヒトリシズカ・マイヅルソウ・擬宝珠・ホトトギスなど根茎で増える花を掘り返して根茎をつめました。八角蓮もタネを飛ばしてかなり勢力拡大気味です。
風を通し光が届くようになってこざっぱりした片隅をふと見ると、きれいな翡翠色のアオムシくん(たぶん利休梅の枝払いの時に見た種類と同じ?)、五齢を過ぎてそろそろサナギになろうとしていたようで、泡ハウス形成中だったのに、ゴメンよ刺激が強すぎたよね。ホトトギスの叢においてみたけど、生きのびるのはムリかなぁ。
そういえば、木瓜の枝にも葉をびっしりと巻き付けたスジクロシロチョウのサナギ集落が出来ていました。近ごろはモンシロチョウはとんと見かけなくて、シロチョウといえば、このスジクロばかりです。
彼らは幼虫の時も、サナギ時代もびっしりと枝についてさすがの《ムシ愛ずるワタクシ》でも、あまり愛でる気になれない。黒い毛におおわれている幼虫に、どうやら野鳥たちもエサとして魅力を感じないようで、一向に勢力が衰えない
・・・・・・外見で差別するな! byスジクロシロチョウ
我が家の庭は山野草に適しているのか、どこにでも生えてくる
これは山茱萸の根元のヒトリシズカ
可憐だけどしぶといマイヅルソウ
庭では大きな葉っぱばかりが目立つ八角蓮(白い花瓶)
お茶席では珍しさが歓迎されます。(左は大山蓮華)
スジクロシロチョウ