私は欠席でしたが、夫が聴いてきました。
8月4日 午後7時~ 札幌文化芸術劇場 ヒタル
廣瀬量平:「北へ」(1981札響創立20周年記念異色作品)
ドヴォルジャーク:「ヴァイオリン協奏曲」*
・・・・・・休憩・・・・・・
ブラームス:「交響曲 第1番」
指揮:下野竜也
ヴァイオリン:会田莉凡
コンサートマスター:田島高宏
バーメルトは来日に備えて受けた新型コロナ検査で陽性だったため、指揮者は急遽下野さんに代わりました。(プログラムの変更は無し)
下野さん、たまたま空いていて良かった。
席はいつもは1階中央あたりです。いつもの席ならキタラとそんなに大きな差はないのですが、今回は珍しく2階前列中央で、キタラとの音の違いを実感したそうです。ヒタルの演奏会についての感想でよく目にする“独奏楽器が聞こえない”とか、“バランスが良くない”というのは場所による差なのかもしれません。
廣瀬作品は“あんな短い曲に、やたら打楽器の数が多くて…”
ヴァイオリン協奏曲は、“ヒタルでは協奏曲のバランスが悪い、キタラで聴きたかった”
ブラームスは、“弾きなれている感じ、まぁまぁ良かった”。
でした
プログラムには12月のヒタル定期のお知らせがありました。
吉松隆「サイバーバード協奏曲」の予告です。
指揮:川瀬賢太郎
パーカッション:石若駿 サクソフォン:上野耕平 ピアノ:山中惇史
これは楽しみですねぇ 待ち遠しいヮ
こういう曲なら、ヒタルでもま、いいか。