札幌では4月公開予定の映画「レンブラントは誰の手に」を前に、我が家のレンブラントをお見せしましょう。
30年ほど前、アムステルダムのレンブラントハウスで求めました。
17世紀のエッチング・ドライポイントの手法で復元した現代のものです。
(裏に、摺師のサイン付き レンブラントハウスの証明裏書あり)
数字は刷り面の大きさ。
その後、アムステルダムには何度か行きましたが、同様の手法で復元したものは見ていません。レンブラントは、エッチングに越前和紙を使ったともいわれています。
復元用紙の質感はかなり和紙に近いようですが、どうでしょう。
「門付け」は廊下の小さなあかりの下に、下の二枚は本の部屋の壁にあります。
「門付け(富籤売り?)」 約8㎝×4㎝ 98/150(読みにくいですがシリアルナンバーつき)
タイトルは「富籤売り」かも、何しろ小さいうえに細かいので持ち物が判然としない
「戸口で施しを受ける乞食たち」 約16㎝×12㎝
「石の手すりに凭れる自画像」 約19㎝×16㎝