ミナです。
お読みくださりありがとうございます
初めての方は
内容がわかりにくいかもしれないので、
はじめのお話から読んでいただけると嬉しいです。
▼はじめのお話▼
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▼いっこ前の話しはこっち▼
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何ヵ月義実家に夕食をごちそうになりに通ったか…
ある日、
仕事から帰ってきて荷物を置き
義実家へ行こうとしてると
仕事で遅くなると言ってたはずの夫から電話が。。
めずらしいな~
なんだろう??
バッグを置いて電話に出てみたら…
「お~!オレオレ!!」
すこぶる機嫌よさげな声で夫は続けた。
「今さ~車買ったから♪」
。。。
。。。
。。。
あんだって~??
イラつく気持ちを抑えて
冷静に。
え?誰が?
って聞いてみた。
。。。
「だ~か~ら~
オレだって!」
「嬉しいだろ?
わが家も新車だ!」
「でさ~、
今日中に少し入金しなきゃいけないし
今から金持ってきて~」
。。。
。。。
ふざけてんのか
。。。
。。。
そんなこと言ったら間違いなく
倍返しだ!!
その言葉は飲み込んで
い、、いくらなの?
とりあえず金額を聞いてみたわたし。
で、、どんな車買ったの?
続けて気になってたことも聞いてみた。
その答えは…
- 入金の額は100万円
- 車は2人乗りのスポーツカー
やっぱりふざけてるな。
どう考えても私たち夫婦にそんなお金はない。
なんとか切り詰めて毎月貯金はしていたものの
浪費家夫はその貯金すらもかっさらってく。
それなのに
突然 今から100万持ってこいだとーー-!!
しかも
これから子どもが欲しい!って言ってる人が
2人乗りのスポーツカーって。。
どー考えてもおかしーだろーがー
怒りを通りこして笑いすらでそうだったけど
務めて冷静に
ゴメン、今から100万は無理です。
理由も説明しました。
夫は
「ホント使えねー女だなお前」
捨て台詞を吐いて
ブチッ。。
ツーツーツー。。。
電話は切れました。
も―その時点でモヤモヤイライラ。
だけど義実家に行かなくっちゃ!
なんとか気持ちを落ち着けて義実家へ行くと
息子が来ない理由を必死で聞いてくる義母が待ち受けていた。
かくかくしかじか。。。
電話でのやり取りを話すと
義母は突然立ち上がってわたしに向かって指をさし
「うちの子に限って…
そんなことするだなんて…
全部ミナさんが悪いのよ!!」
開いた口が塞がらない
ってこーゆー時に使うんだね。。
面食らってるわたしに義母からさらに一言。
「だいたいねー
ミナさんが仕事なんてしてるから
いつまでたっても子どもができないんじゃない!」
今の話しとはまったくカンケーないよね…
「今すぐ辞めるといいわ!
そうね、それがいいわ!
たいちに連絡しなくっちゃ♡」
言い終わるか終わらないか…
義母はすでにケータイ片手に番号を押していました。
その1本の電話で
わたしがこれまで積んできたキャリアは無くなり
今後の人生が変わってしまうことになった。