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このご縁に感謝ドキドキ


先週、父の介護で生家に泊まったが、家に帰ってみると洗濯物がしてあった。
やってくれたのは長女だったが、朝7時には家を出るのに忙しかったと思う。

私はわりと最近、精神のバランスを崩し、20日間入院していた。
その時も、長女はほとんどの家事を抜かりなくこなしてくれていた。
長女は、私が家を空けると、私がいないことで家族が困るといけないと思い、全責務を負うのだ。
夕食も手抜きではない。クックパッドや料理本を片手に3品から4品は並べていたらしい。
朝、5時30分に出てしまう主人と、弟のためにお弁当も作っていた。
私がいなくなった方がはるかにいい子になる。

長男は長男でとても優しい。
父の様子と母の大変さを話すと、
「僕も部活がオフの時、手伝いに行こうか?」
と心配してくれた。長男は父にとてもかわいがられていたので、自分が行くことで、父の励みになるのではないかという彼なりの思いだ。

私には神様が与えてくれた、この2人の宝物がいる。
この先の人生、いろいろな困難なことが待ち受けているかもしれないが、この幸せに感謝していれば、乗り越えて行けると思うのである。


水彩画 姉弟
 






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