きっかけは口紅〜デコ講師への道のり 1〜 | 芦屋・西宮/デコ講師/スイーツデコサロン/Yukicopu(ゆきこぷ)

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~ゆきこぷのマイクロ学習生活~日々積み重ねて学んだことを、必要知識に変換してお伝えします(^^)/

こんにちは(^^)
アートフェイクスイーツ作家・デコ講師のゆきこぷです雪だるま






皆さんがハンドメイド作家や講師になったきっかけって何ですか?

ゆきこぷのきっかけは、こんな事でした。

昔っから細かいこと好きだった、ゆきこぷ。

ビーズを使ってキーホルダーを作ったり、お米に絵や文字を書いてみたり、針でけしの実を刺してみたりしても、ほとんどイライラすることはなかった。

もう10年以上前のこと、ゆきこぷがまだガッツリ会社員だった頃の話。

愛用していた口紅が2本。
どちらも同じ形で、色を確かめるのに毎回フタを開け閉めしていた。
『めんどくさいなぁ…』
毎回のことなので、さすがにウンザリ。
『そうだ!外から見てわかるようにすればいいんだ。』

たまたま口紅は四角い形だったので、何となくひとつの面にオレンジ色のスワロフスキーを貼ってみた。
キラキラと光る自分だけの口紅が出来た。
『なんだか、いい感じ♡』

すっかりお気に入りになったその口紅を、塗るよりも眺める事ばかりしていた。

『もっと他の物にもキラキラをつけたいなぁ』

そう思い立ち、スワロフスキーを買いに行った。
想像以上の色の種類にサイズの数。

何だかたくさんありすぎて、何をどれだけ買えばいいのかわからず、散々迷った挙句の果て、すごすご退散。

『下調べしてから行けば良かった』

それから毎日、インターネットをフル活用。
スワロフスキーを調べるうちに、スクールや通信講座で習えることがわかった。
この頃『デコ』という言葉を知った。

『スクールに通いたい』

そう思い、探し始めた。
通信講座は嫌いではないが、ビデオやDVD(当時はパソコンでのオンラインなどは普及してなかった)がない講座は続けられる自信がなかったので、選択肢から外していた。

デコスクールは東京や名古屋にあった。
当時、大阪に住んでいたゆきこぷ。
とてもじゃないが、通える距離ではない。
大阪にもあるにはあったが、会社員だったゆきこぷが趣味で払える金額の範囲を大幅に超えていた。

そんなとき、ネイルにもスワロフスキーを使うことを知った。
細かい作業好きのゆきこぷには、うってつけかもしれない。

家の近くのネイルスクールに説明を聞きに行って、即日申し込みを済ませ、翌週から週1回ペースで通うことに決まった。

ゆきこぷの、デコ講師への道のり第一歩が始まった。