今日は池上彰の解説塾より抜粋。
世界各地で猛威を振るう、エボラ出血熱。
日本上陸も時間の問題か?と言われてます。
そもそもエボラ出血熱は1976年にアフリカのエボラ川流域から広がったそう。
その都度、小規模で抑えられてきた為、先進国はワクチンの開発に力を入れなかったとか。
それがどんどん広がって、感染者数は2万人を超えたとも。
アフリカ奥地のちっぽけな所の事だとタカをくくって、ワクチン開発費用をケチってた先進国も、致死率70%ともなれば、ワクチン開発にも本気にならざるを得ない。
欧米は軍を投入してまで、拡大を防ごうと必死になっているとか。
エボラ出血熱は医療分野のはずなのに、なぜ軍?
それはイスラム過激派が絡んでるから。
イスラム過激派がわざとエボラ出血熱に感染して、欧米に入り込み自爆する。
つまり、テロの道具として利用する。
それを恐れた欧米が、製薬会社にワクチンを早急に開発するよう取り組んでいる。
日本も高みの見物とはいかないようです。
1日も早い終息を望みます。