こんにちは! ゆきですおねがい

 

ドラマ「ちはやふる~めぐり~」の最終回を見ました。

今日はその感想を挙げようと、自分の中にある気持ちを言葉にしています。

 

わたしは、映画「ちはやふる」は見ていない勢でしたが、ドラマ「ちはやふる~めぐり~」は、映画を観ていなくても楽しめるドラマでした!

わたしの好きな女優さんである上白石萌音さんが出るし、百人一首も好きだったから…そんな理由で見始めたドラマは、わたしにとっては見て大正解でしたキラキラキラキラ

 

「青春は贅沢だから、わたしにはもったいない」と言っていためぐるが、かるたを通して仲間という宝物を見つける、ベタなドラマだったわけですが、一視聴者としてドラマを見ていた自分からすると、めぐるのように夢中になれるものに出会って、一緒に楽しめる友を見つけ歩めることは本当に贅沢で幸せなことだな~と思いました。

「青春は時間ではなくて、生き方だ」と言った風希のかるたへの姿勢もかっこよかったです。

奏ちゃんは専任読手になる夢を叶えるために動き出し、太一は恩師の病気を治すために研究を続けている。

大人になっても好きなかるたを続けて、友に会えば一緒にかるたをやっていた頃のように同じ方向を向いていて。

高校生の子たちだけでなく、OBOGも活き活きキラキラしていて、すてきだな~と見ていました。

ドラマの前半は、めぐるたちが仲間になっていく過程を百人一首の歌になぞらえてドラマが進んでいきました。

後半は、全国大会に向けてかるたをやりながら、自分自身と向き合っていく様が描かれていて、丁寧な作りだなと思いました。

正直、まだまだずっと続きを見たいくらいに好きなドラマでした!!

 

奏ちゃんの百人一首の解釈がすてきだな~と思いますし、奏ちゃんの古文の授業だったら、参加したいな~と思いました。

何事もその対象を好きな人が伝えてくれると、こちらも興味を持てますし、本当にこの人はこれが好きなんだな~すてきだな~と思うんですよね。好きの気持ちって大事だ!

 

それから、「勝者は歴史を作っていくけれど、敗者は歌を残していく」(ニュアンス)というようなセリフを第9話(?)で奏ちゃんがめぐるに話していたと思うのですが(うる覚え…)、勝つことだけがすべてではないんだよと言っているように思えて、個人的にグッと来ました照れ 何を選んでも、どんな結果になったとしても、ベストを尽くしてできるなら、それで十分。そう言っているのかな~と。奏ちゃんの愛が大きくて温かくて、わたしは奏ちゃんと梅園かるた部の交流が大好きでした。

 

そうそう、青春は10代後半から20代前半頃の時間ではなく、今もずっと青春なんじゃないかと思ったんです。

「わたしの人生、ずっと青春だ!」と言えるくらい、いつもフレッシュでエネルギッシュでウキウキ過ごしていたいなと思ったんです。

このドラマ「ちはやふる~めぐり~」を見て、わたしも好きなことをやり続けよう!と思いましたし(これは常々思っているけど)、一緒に好きなことを楽しめる仲間っていいな~わたしも欲しいな~と思いました。一人でも十分楽しめますが、一緒に好きなことを共有できる人がいると、違う楽しさも味わえますよね。

わたしも今から青春を再開しようと思います(笑)

青い春って若いですよね。活き活き楽しそうに生きていたら、青いな~ってなりそうですね!

さすがに「かるたをやってやろうじゃないの!」とはなりませんが(笑)、カッコよく生きていきたいので、やりたいことはできる限りやっていこうと思います!

 

今回はここまで。読んでいただきありがとうございました♡