こんにちは! ゆきですおねがい

晴れの日は夏みたいな暑さですが、雨が降ると、空模様がもう夏ではなく秋になっていて、季節が進んでいることを感じます。

日本は四季とそれにまつわる言葉や文化があるので、わたしはそんな日本が好きです。

虫の音がノイズに聞こえる海外と、虫の音を音として聞いている日本の感性。どちらが優れているとかそういう話ではなく、わたしは、そのような自然に耳を傾ける感性が好きです。川のせせらぎ、海の飛沫の音、山を風が通る音…きっといろんな音がある。そういうところにも耳を傾けて暮らしたいなと、ふと思いました。

 

さて、今日は何について書こうかとまだ考えているわけですが(笑)、今日も本について書こうかな。

積読本がほぼなくなった今朝(「炉辺荘のアン」はまだ読んでいない)、今読んでいる本を読み終わったら何を読もうか仕事に行く前に少し考えていました。

好きな本はいくつかあるのに、最近読んだばかりだからと手に取るのをやめ、半年くらい読んでいないシリーズものでも読むか!と思って職場に持っていったものの、結局読みかけの本を読み終わらなかったので、職場でその本を読むことはなく、帰宅しました。

家に帰ってから、そのシリーズものを読むのはやっぱり気が向かなくなってしまい、妹が「赤毛のアン」シリーズを読むことにしたのを知り、それじゃわたしも久しぶりにアンに会いに行こうかなと思ったのでした。

「赤毛のアン」シリーズは5作読みましたが、個人的には一番最初の「赤毛のアン(邦題)」が一番好きです。

とにかくグリーンゲイブルズがステキすぎて、住みたいくらい!

そして、アンの感性がキラキラしていて、胸がキュッとなるんです。

子どものときに見たアンを、大人になって読むと、アンのことを愛おしく思いますし、マリラとマシューに年齢的に昔よりもわたしが近づいたこともあって、マリラとマシュー目線でつい読んでしまうところもあり、子どものとき以上に「赤毛のアン」シリーズを楽しめているなと思うのです。

文庫本と言っても、本によって文字の大きさは異なるし、作者によって文章の書き方や改行の癖が異なるので、作品によって読みやすさはまちまちです。「高慢と偏見」よりは読みやすいな~と思ってはいますが、結構厚い方の部類に入る文庫だと思っているので(個人的には400ページを超えると厚い部類だと思っています)、ちょっと体力も必要です(笑)最近薄めの本ばっかり読んでいたので、500ページ超えの本は久しぶりで構えそう(笑)

ですが、アンは大好きな作品の一つなので、大事に読み直したいと思います。一緒に萌音ちゃんの「『赤毛のアン』をめぐる言葉の旅」も並行読みしようかしら。

 

最近は、心が温かくなる話が特に好きで、シリーズものはアンくらいしか読まなくなりそうだわ…

思考の癖が変わると、好きな作品の好みまで変わってくるのだから、これも大事な変化なのでしょう。

そんなわけで、12月のミュージカルにも興味を持てなくなってしまい、申し込みをやめました。

半年前のわたしは、申し込んで行く気満々だったのに、不思議ね。

 

あなたのおすすめの本は何ですか?

心温まる本で何かおすすめがあったら、コメントをいただけると嬉しいです★

今回はここまで。読んでいただきありがとうございました♡